今回、開発した位置メモはこんな特長のあるWebアプリです。
現在地をワンタップで記録し、一覧・編集・CSV入出力・周辺探索ができる地図メモアプリです。
画面上には「現在地を記録」「周辺表示(半径300m/500m/1km/2km/5km)」「フィルタ」「CSV出力・CSV読込」「全消去」などの操作が並びます。リストは「名前」「詳細」「ナビ」ボタンのみを表示し、詳細画面で編集します。
ビジネス・旅行・趣味・地域活動など、場面を選ばず使えるし、それだけのために機能を実装しているので、GoogleMapのマイマップよりも機能が端的でわかりやすいのも特長です。
位置メモはこんな人にオススメ
位置メモはこんな人たちにピッタリだと思います。
- 旅行者・観光客
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観光地・飲食店・ホテルなどをメモ。自分だけの旅ルートや再訪リストになります。
- ルート営業の担当者
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訪問先や取引先を現在地からワンタップ保存。最終訪問日や距離を確認しながら効率的に回れます。
- 不動産・調査業務
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内覧や現地調査で位置を記録。住所やメモを残せば、後から比較・整理がしやすい
- 地域活動・防災ボランティア
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拠点・集合場所・物資置き場を登録。周辺探索で近隣の拠点を素早く確認。
- アウトドア愛好者(釣り・登山・ハイキング)
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お気に入りスポットや休憩地点を保存。次回の計画や仲間との共有に役立つ。
- 配送・巡回業務(バイク便・点検など)
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作業地点を登録して巡回ルートを把握。CSVで一覧化して報告書作成にも利用可能。
汎用性は高めにつくってあるので、是非お試しください。
位置メモの主な機能
現在地の記録や日時、メモなどを保存
名前/緯度/経度/取得日時/住所(概略)/現在地からの距離(直線)/最終訪問/メモを編集・確認やピンの種類の指定ができます。
後は現在地からの直線距離の計測や、位置情報を更新することもできます。

登録場所の周辺探索やフリーワード検索が可能
登録した場所名で登録場所を検索をしたり、現在地を中心に300m~5kmの範囲にある場所一覧を抽出することもできます。

メモのバックアップや移行に対応
位置メモは特定の端末(スマホやPC)のブラウザに記録が保存(キャッシュ)されます。
そのため、ご自身でデータ管理をしてもらう必要があるので、登録場所の出力と、出力されたCSVを読み込んでデータ移行を行うことが可能です。
ナビ/訪問 ボタン

場所名一覧の「ナビ」ボタンを押すと、現在地と選択中の場所の情報をGoogleMapsに渡してナビを起動してくれます。
「訪問」ボタンは押下することで、訪問日時を登録することができます。
訪問日時を登録しておくことで、最終訪問日時が分かるので、「しばらく行ってないな・・・」とすぐに確認できます。
使う上での注意点・コツ
- 位置情報の許可:ブラウザのジオロケーション許可が必要です。
- 精度のばらつき:屋内・高層ビル街・地下などでは精度が落ちることがあります
- 他端末と自動同期する仕組みはありません。バックアップしておきましょう。
- 表示・編集の流れ:一覧は「名前+詳細ボタン」のミニマル表示。
- ピンの意味付け:赤ピン/青丸/緑丸/⭐/旗でカテゴリ分けすると後から見返しやすくなります。
と、こんな感じです。あと、補足です。
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