残念パパこと、いのっちと申します。本サイトの運営をしています。
このサイトを訪れた方は、

結局、このサイトで何ができるの?
と思われている(気がする)のではないでしょうか?
今回は、なぜAI×スマホ×残念パパの開発レシピを立ち上げたのか、その目的についてお話ししたいと思います。
プログラミングってハードル高くない?

私は都内でソフトウェアの仕様作成やテスト、説明書づくりなどを担当しています。

開発自体はしないの?
と思われるかもしれませんが、はい、実際にはできません。
プログラマーになりたくて開発会社に入社したのに、任されるのはプログラムと関係のない仕事ばかり。
転職も繰り返しましたが、気づけば仕様※だけ作る謎の人になっていました。
個人でプログラミングの勉強もしましたが、目的がないと続かず、環境構築も難しくて諦めてしまいました。
唯一の救いは、開発者に仕様を伝える立場にいたため、プログラミングの概念だけは理解できたことです。
それでも「何かクリエイティブなことがしたい!」と思っていたところ、転機が訪れます。
まさかのブロガーに

会社で同僚に誘われて始めたブログ。
残念パパブログめんどう・・・
最初は渋々でしたが、意外と性に合い、個人でも始めてみたら読者がつき面白くなっていきました。
ブログ運営を通じてHTMLやCSSに触れ、さらにJavaScriptも扱うように。
残念パパやっぱりプログラミングって面白い!
と感じました。
そして気づきました。
HTML、CSS、JavaScriptは、パソコンに標準であるメモ帳とブラウザだけで動くんです。
残念パパ特別な開発環境なんていらないじゃん!
結局、自分で勝手にハードルを上げていただけだったんです。
でもやっぱり、パソコンがネック

とはいえ、電車の中でパソコンを開いてコードを書くのは現実的ではありません。
そこでまた「やっぱりプログラミングは敷居が高い」と感じていました。
そんなときに登場したのがChatGPTです。
ChatGPTでプログラムを組むのが楽しい
ChatGPTが発表されてすぐに触ってみたところ、プログラミングが大得意。
仕様を伝えるとコードを書いてくれるし、修正も無限に対応してくれる。
残念パパすげえ、たのしい!
それをきっかけに、自分でも調べたりコードを書いたりして、本気で楽しくなっていきました。
そして閃いたのです。
いのっちスマホ用のコードエディター兼プレピュー実行アプリを作れば、電車の中でもプログラミングできるぞ!
コードエディター開発、そして課題

実際に作ってみましたが、スマホだと動作が重く、コピペもしづらい。
さらに最大の欠点は「スマホだけでは動作確認できない」ことでした。
「これでは面白くない」と納得がいかず、一から作り直しました。
ミニコデの誕生

試行錯誤の末に完成したのが「ミニコデ」です。
特徴は、AIが書いたJavaScriptのコードをすぐに動作確認できること。
余計な機能を削ぎ落とし、シンプルで軽快、AIで生成したコードをスマホでコピペしやすいように設計しました。
HTML、CSS、JavaScriptに加え、画像ファイルも扱える柔軟性を持ち、小さなプログラムなら電車の中でもサクサク作れます。
やっと理想の形ができたのです。
みんなに小さなプログラミング体験を
「ミニコデ」を自分だけで楽しむのも悪くないですが、プログラミングの楽しさをもっと多くの人と共有したい。
そこで本ブログを通じて、以下を目的に発信していきます。
- プログラミングを始めるきっかけを提供する
- プロンプトを活用して「好きなものを作る」方法を伝える
- 一度諦めた人にも、再挑戦のチャンスを
これが当サイトの目的であり、ミニコデの存在意義です。
難しいことは抜きにして──

レッツ・プログラミング!
残念パパいのっちでした。
では、また!


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